あとりえミモ 小さなバラの庭

鉢植えバラと草花を小さな庭で育てています

黄色いバラの噂話

 

 

シャトードゥシュベルニーが咲きました

鉢植えバラのシャトードゥシュベルニーが咲きました。
今年の1月に土の入れ替えをしたので、花も枝も元気いっぱいです。

 

 

 

段々とレモンイエローになっていきます。可愛いですよ。

 

ところで我が家には、シャトードゥシュベルニーの他に黄色系のバラがいくつかあります。

 

写真は(イングリッシュローズのグラハムトーマス)

 

いづれも素敵な黄色のバラなのですが。黄色のバラ、結構敬遠されていたりするの知ってますか。

 

不吉な花言葉


黄色のバラには不吉な花言葉の方が多いです。

 

「嫉妬」「薄らぐ愛」「愛の減退」
「お互いに忘れよう」

 

聞くとちょっと引きませんか。がっかりするような言葉ばかりです。

 

言葉の意味が悪いので、「黄色のバラを誰かにプレゼントするときは気を付けましょう」と言われています。花言葉を重要に考える人にとっては大事なこと。贈ったら間違いなくフラれます・・


一方、花言葉にこだわらなければ大丈夫。黄色いバラはビタミンカラー、爽やかで元気がでる色ですから。しかもレモンの香りのする黄バラもあります。

最近では父の日に黄色いバラを送るというのも人気になっているそうです。

 

 

 

写真は(フロリバンダのユリイカ)

 

しかし何故、こんな不吉な花言葉になったのでしょうか。

一説には、イエスキリストを裏切ったユダが、最後の晩餐で来ていた服の色だったそうです。欧米では黄色には裏切り、嫉妬などのネガティブワードがついています。

絵画を見てみると、う~む、ユダの服なんとなく黄色っぽい・・・
こればっかりはダ・ヴィンチに聞いてみないと分かりませんね。

バラは宗教的なことにも関連していますので興味深いです。

 

また、花言葉は伝説や神話が関係していることも多いです。

ローマ神話によると黄色いバラは、アドニスが死んだとき、沈みゆく夕日の色に染まったものだと言われています。

夕日かぁ、橙色ではないのね・・

 

 

 

 

黒点病に弱い

ベテランのガーデナーさんの中には「黄色いバラはねぇ・・・」と敬遠する方も時々います。
どうやら、昔の黄バラは病気にそうとう弱い子が多かったらしいです。特に黒点病。
雨が降り続くと葉っぱに黒い点々が出来ちゃうやつ。
放置するとみるみる葉が落ちて枝が丸坊主になります。そうなると太陽エネルギーを取り込めずバラは弱ります。
また黒点病はかなりの確率で隣のバラにうつるので避けたいのかもしれません。

 

しかし、最近の黄色いバラはかなり病気に強い種類が沢山出ています。
今春は雨が多いので我が家でも黒点病発生のバラがいました。シャトードゥシュベルニーは隣に居たのですが全然平気。
他の病気にもかなり強いバラだと思います。

 

そしてもうひとつの理由、黄色は主張が強いから遠慮したいそうです。
白やピンクのバラが咲くお庭に、黄色って・・・
やっぱり目立つのかしら。

 

 

 

虫に好かれる黄色いバラ

虫が好きな色は黄色と白です。
お花のシベは、ほとんどが黄色。虫が認識しやすいように出来ているんですね。
ましてや良い香りがする黄色いバラ。甘い香りに誘われて、虫が来ないはずがありませぬ。


テントウムシやチョウチョなどの可愛い虫さんたちだけでしたら大歓迎ですが、招かざる客、害虫さんもやってきます。

そんな理由もあってか、やはり黄色は避けられるみたいです。

 

 

 

ラッキーカラーです

一方、中国の風水では

「楽しい」「幸福」「開運」

などのポジティブな意味が多い黄色です。
特に金運がアップするラッキーカラーであることは有名ですよね。

 

まあ、そういうことで黄色いバラには様々な面白い話がありました。

なんだかそんなことを考えながら、黄色いバラを観賞するとまた新たな発見ができそうです。
黄色いバラさんたち楽しませてくれてありがとうね。
やっぱり、バラの季節は楽しいなぁ。