20年3月 【レッチフィールド・エンジェル】
8号鉢に住んでいる。去年の秋の花付きが少なかったので、冬に土の入れ替えをしたばかり。ベランダガーデンに4年目。
あまりにダメな枝の方向性に「あれれ」
いや、そもそも長年の剪定のセンスのなさが影響してるだけ。
あっちこっちの枝方向を修正するため、短めに剪定しようかと思ったがとどまった。今期はありのままで咲かせようと決める。
今回は重なり合っている枝間を空けるため支柱で対処しただけ。
イングリッシュローズとしては、花持ちは良く花弁は厚い。
潔くバサッと散るのでタイミングをみて切らないと掃除がたいへん。ベランダは排水口があるので気をつけないといけない。
微かに香る。クローブの香りが朝方時々する。
香りがしたときは「ラッキーな日」と勝手に決めて喜んでいる育て主。
トゲがほぼないのと、大型化(鉢植えのため)しないので扱いやすいバラだとおもう。
去年の開花時。
象牙色だったり、少しアプリコットよりになったり季節によって微妙に変化する。
このバラはうつむいて咲く。少し高い場所に鉢を置いて、下から見上げるようにすると可愛らしさが倍増する。
まさに天井の天使たちのよう。