寒い日続いていますね。
朝6時の気温は-6℃。
もうここまで気温が下がると、
プチプチをかけてあげていた植物も
全部凍ってます。
段ボール組は?というと・・・
「ほっ」
凍ってなかったです。
そんな過酷な外にいるお花たちとは、
別環境にいる「ゼラニウム」。
冬は日の当たる窓辺におくと
お花が咲き続けるということで
12月から室内で育てています。
「ゼラニウム」
身近なお花ですよね。
「いつでもいる」的な植物ですが、
どうやら奥が深い花のようです。
特長は
葉っぱを触ると独特な匂い?
葉の形が丸い
と
まとまって咲く花弁
気になっていたので、お花メモしてみました。
目次
1・ゼラニウムの種類
2・ゼラニウムの用途
3・ゼラニウムの基本情報
1・ゼラニウムの種類
●ゾーナル系ゼラニウム
葉っぱに丸い模様があり、茎が上に伸びます。
●アイビーリーフ系ゼラニウム
横に這う性質。葉っぱには切れ込みが入っているタイプ。
●センテッド系ゼラニウム
ハーブとして香りを楽しむタイプ。
●パンジーゼラニウム
パンジーのようなお花を咲かせるタイプ。
●ぺラルゴニウム
上2枚、または5枚すべての花弁の中心に斑紋や
ストライプの模様が入る花で、色合いも種類が豊富。
●モミジバゼラニウム
葉がモミジのようで、花は小さい。
などなど
結構な種類がありました。
中には見たことがないものも。
一概にゼラニウムといっても、
多種多様です。
我が家にいるのは、ゾーナル系。(写真)
葉がスパイシーな香りです。
2・ゼラニウムの用途
特長をいかしていろいろな用途になっていました。
●アロマオイル
センテッド系のローズゼラニウムはバラの香りで
アロマオイルの原料などにします。
自律神経に働きかけ、ストレス性の不調などにも調整する効果が。
体内の余分な水分や老廃物を排出する利尿作用もあり、
むくみや肥満の解消に効果的。
●コンパニオンプランツ
共栄作物、共存作物のことをいいます。
コンパニオンプランツを他の植物や野菜と植えることで、
病気や害虫の被害にあいづらくなる、生育がよくなる、
風味や味がよくなるといった作用があります。
ゼラニウムには、虫除けの成分があります。
コガネムシはゼラニウムに寄ってくるのに、ゼラニウムの葉を食べて
死んでしまうそう。(悲)
他の虫にも効果があるそうなので
増やしたいですね。
挿し木で簡単に増えるらしいので、
春にはチャレンジできそうです。
●魔除け
ヨーロッパでは、ゼラニウムは魔除け、厄除けの効果が
あるとされ、窓辺に置く定番の花になっています。
3・ゼラニウム基本情報
条件さえあえば、一年中お花が楽しめて、
虫除けにも効果あり。
丈夫で初心者向けです。
基本情報 | 詳細 |
---|---|
科属名 | フウロソウ科テンジクアオイ属 |
分類 | 多年草 |
置き場所 | 夏は明るい日陰・冬は日当たりの良い場所 |
用土 | 赤玉土7:腐葉土3 |
水やり | 土の表面が乾いたら |
肥料 | 開花中は月に一回。固形肥料 |
害虫・病気 | アブラムシと灰色カビ病 |
つぼみが、ありました。
「つぼみ」=「希望」
見るだけでうれしくなります♪
おまけ
今日のぽっちゃりネコさん
あいかわらずの
半身だけ出てる
「こたつショット」です。
こたつ
「お気に入りなんで・・・」