結果オーライ、ポールセザンヌ【バラ】

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 目次

 

ひょんなことから我が家に


ここのところ毎日バラで朝から心がワクワク。

いつになく天気予報をチェック。
風や湿度や・・
バラを囲む環境がいつもより気になっているバラのお世話人。

 
遅咲き種のバラも咲き揃い、
ほぼ我が家の、リアルバラたちには会えたようだ。

 

実際会うと写真とはかなり違う。
色、大きさ、薄さ、濃さ、雰囲気、そして香り。

個々のポテンシャルや管理の具合でも個体のイメージは異なってくるのだが。

 

そして同じものは、ひとつもない。
毎日少しづつ変化する植物は実に表情が豊かである。


そういえばわが家のバラたち、ずいぶんと種類が増えてきたものだ。
育ててみるとわかりはじめる特徴。対応の仕方もそれぞれ。
管理は楽しくも難しい。

試行錯誤しているものもある。園芸は経験だな。

 

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ところでバラの名前は、ほとんどがカタカナ名。
特に人物名など、馴染みがないと複雑に聞こえるものもある。

 

実はこのカタカナ名のおかげで
去年の秋にやってしまった、ああ勘違い。


今日のバラ『ポール・セザンヌ』

 

あれは10月の終わりごろだったか。
入荷したばかりの新鮮な大苗が、ホームセンターのメイン園芸コーナーに整然と並んでいた。
ここまでは、買う予定まったくなしだった。


一応、目の保養として見ておくことにした。どんなバラがあるのか気になった。


そこにはかねてから購入予定のバラがいた。

『クロード・モネ』フランスの画家の名前がついたバラだ。


絞りの花びらが美しくも個性的な花。しかしこの大苗にはまだ花はない。

脳内で開花の想像をしながら一歩近づく。


それは入荷したばかり、フレッシュな葉っぱと素直な枝振り、
ガッチリめの株元に好印象。

きっとこの子は丈夫なバラ。
我が家のベランダガーデンにぴったりだとおもった。


小ぶりなモネが紺色のコンテナに入っている姿を妄想。

結局、買うことになる。
その日は偶然会えたバラとハッピーな気分で帰宅したのを覚えている。

 

さてさて、『クロード・モネ』を我が家のどこに置くか。
ラベルの再確認をして花の画像を検索してから考えましょう。
とおもいながら、名前の書かれた文字に目をやる。

あ?!何かがちがう。いや別物である。

完璧に間違えていた自分がいた。カタカナ名のカンチガイ。


ラベルにあった名前は、『ポール・セザンヌ』だった。こちらもフランスの画家名。

想像レベルで思い込みをしたままだったので、頭の中はすっかりクロード・モネ
完全な勘違いをしたまま、買ってきてしまっていたのだった。

名前、ぜんぜん別人・・・爆

同じ画家の名前だけどね。まぎらわしいのだ。

いや再確認をしないことがダメなのだ。

まぁよいわい。


大いなる勘違いと思い込みによってわが家にやって来た『ポール・セザンヌ』だった。

 

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ところがこのセザンヌ、上級者向きのやや難しいバラということが発覚。
黒点病対策も必要らしい。

いやはや、やってしまった。バラ経験者向きのバラを育てられるほどの経験はない。


自信の無さか、その後おっかなびっくり枯れないようにお世話と管理。

恐らく病気にさせてしまうか、花を付けるのは無理かな。
などとネガティブガーデニングを続ける。
すっかり期待をしないバラの扱いを受けることに。
花首を支える家庭菜園もどきの支柱がそれを物語っている。(写真上)


さてさて
そして5月、おどろきのたくさんのつぼみがポールセザンヌについた。

まさかのサプライズ。
バラの季節のセザンヌは、我が家でもベスト3以内に入る見事な花付きで咲いた。

 

しかもこのバラ、すこぶる評価がよい。
母をはじめ、ご近所でも「一番キレイなバラ」とか「好きなのはこれ♡」とか
とにかくほめられまくり。
花も香りも華麗だ。大輪で花持ちがよい。存在感は抜群なのである。

 

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これから育てていくうえでいろいろありそうな予感がする難しいバラだが、
今のところ下葉が黄色くなったこと以外はトラブルなし。

丈夫なバラも大歓迎なのだが、
お世話人の修行のための難しいバラもひとつぐらいあってもいいかなと今ではおもっている。

間違って我が家にきてしまったバラだが、共存できればそれでよい。

結果オーライだったワケだし、などと珍しく前向きでゲンキンな自分がいた。

 

 

ポール・セザンヌ データ

 

名称 ポール・セザンヌPaul Cezanne 別名ローズ・デ・シスターシェン  
系統 シュラブ
作出 1998年 デルバール フランス
花色 ソフトイエローとマットなピンクの絞り
芳香 シトロンローズの香り 強香
咲き方 ディープカップ咲き 中大輪10cm
花もち よい5日以上
樹高 1.5m
強健性 普通 繰り返し咲き

 

 

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